エクセルで表を作っていると、横はなんとかなるが、縦が短くて不便な時がある。その時に少し程度ならツールバーを閉じることで1~2行はカバーできる。

それでも、たりなくなることがある。そんな時に便利なのが、全画面表示です。ツールバーの表示メニューをクリックすると、中に全面表示があるので、それをクリック。すると、列と行は表示されるものの、そのほかはすべてなくなり、すっきりした表になる。全面表示の表示マークは左上角に残ります。戻すときは、そのマークをクリックで戻ります。

ところが、作業をしていると、いつの間にか、全面表示のマークが消えてしまうことがある。そうなると、その先、再びツールバーを出そうとしても、クリックするバーがないため、不便な状況になってしまうことがあります。

そういう場合は、パソコンのキーボードに左上にある、ESC(エスケープキー)を押すと、再びツールバーが現れます。


今回は、誰でも、知っているようで使ってなかった便利な機能を紹介させていただきました。