今回は、画像に文字を入れる方法を説明します。
デジカメやスマホで撮った画像に、コメントや、建物の名前をいれておきたいことがよくあります。
日付を入れて写真を撮ることは機種によってはできますが、施設名とか、コメントまでは、さすがにできません。
そこで、ペイントを使って、画面に文字を挿入して、ファイルにして保存するまでを説明します。
最初にデジカメで撮った文字を入れたい写真を出します。
ネット上で拾った画像でも、試すこともできます。
お手元に適当な画像がない場合は、そういうので、試すのもいいですね。
では、始めます。
画像を出して、その画面をパソコン画面のトップにしてください。
次に、パソコンキーのPrt Sc Sys Rq というキーを押してください。

赤丸のキーを押した後で、下のアイコンであるペイントを

をクリックしてください。ペイントの出し方のわからない方は、下図のとおりクリックして、出して下さい。
なお、仕事効率化のため、よく使うコマンドは、黄色の矢印先にあるように、ピン留めをおすすめします。

ピン留めの方法は、下図のとおりです。スタート➡Windowsアクセサリ→ペイント➡スタートにピン留めする。ここをクリックです。
下図の画面にペイントが入ります。

若干、横道にずれましたが、どれも、初めての方は、かならずや、いるので、そういう方にも覚えていただきたいので、ご理解ください。
さて、ペイントをクリックすると、下図がでます。
まさにこの画面は、パソコンの全画面です。ここから、編集して行きます。

上図がでたら、ホームをクリック、次に貼り付けをクリック、

上図で貼り付けをクリックすると、下図のようになります。

ちょっと、わかりにく画面になってしまいましたが、続けます。

上記の画面で、マウスで画像を触ると、画像が動いてしまいます。マウスのマークが全方向向きになっているからです。動いた、ついでに金閣寺の画像を中心に持っていくのもいいです。
上記の画面が出たら、そのままホームをクリック、選択をクリック、四角形選択をクリック。すると、マウスの足跡マークが射的マークになっています。
ここから、ちょっと、ややこしくなっていくのいで、慎重に。
射的マークを画像の左上角にセットして、右下角まで持っていきます。
そうすると、画像をククルことができます。

セットが、終わると、画像は四角形に破線で囲まれ、マウスは、再び全方向マークに変わります。ここでは、画像はうごかしても、いいですが、その必要はありません。

四角形の破線がセットされたら、画像の中で右クリック、コピーを選択します。
、クリックします。そうすると、下図の画面になりますが、ここで、ペイント画像を閉じます。

閉じるときに、注意が必要です。マウスで画像をつかんで移動させて動く画像が、ペイント画像です。そこを確認してから、閉じるをクリックしてください。

そうすると、無題への変更内容を保存しますか?と聞いてくるので、ここでは、保存しないを選択します。
すると、画面が閉じます。
そこで、あらためて、ペイントを開きます。


ここで、気を付けることがあります。このサンプルの金閣寺の画像は大きいから、
問題は生じないかもしれないが、小さい場合、不具合なことがあります。
下図の場合です。

上図のように、白の空間がのこると、保存時に、白の空白欄も一緒に保存されてしまいます。
それで、あらかじめ、白い部分を小さくしておいてください。
マウスで小さくすればいいです。
つまり、白い部分より、画像の方が大きければ問題はありません。

上記の画面だけが、貼り付けで出てきたら成功です。
ここから、冒頭の文字入れ作業です。
破線入りの画像がでたら、ホームをクリック、Aをクリック

すると、Aをクリック、文字を入れたい場所にドロップします。
すると、破線が出ます。破線と共にメニューにはテキストツールが
でます。
破線のなかに文字をいれていきます。
破線の場所は、マウスで調整できます。


フォントを20に、色1を白にします。色1を白にするには、カラーパレットから白をクリックすれば、変わります。

結果、上図のようになります。最後に、ファイルから名前を付けて保存です。
そのまま保存すれば、PNG画像になります。

再び、保存を確認したい場合は、ペイントを開けば確認できます。
以上で、画像に文字を入れて保存までの説明をおわります。
今後も、なにか、お知らせしたいものがあれば、ぜひ、取り上げていきますので、
よろしく、お願いします。