

東京の5月1日は、165人の感染者がでている。4月29日、30日と、落ち着いて来ていたのでいい兆しかと期待していたが、考えが浅かった。
やはり、そんなに甘くはなかった。いよいよ、連休にはいったが、どこの県も自分のところには来ないでと、普段の逆のPRをしている。
観光で潤っている県ほどダメージは大きい。つらい立場だが、どうすることもできない。ひたすら、コロナがおさまるのをまつしかない。
北海道の表を見てみると、一旦はおさまったに見えたが、4月9日から、再び、増え始めている。いわゆる第二弾が始まってきている。
それを東京にあてはめると、心配なことがある。つまり、4月下旬までで、第一弾が終わったとすると、5月1日の165人は、第二弾の始まりかもしれない。
日本の場合、PCR検査を希望者全員にしているわけじゃないので、検査数が少なく、それが、感染者の少ない理由とも言われている。
でも、これからは、検査数も増えていくと感じる。そうなると、当然ながら感染者の数も多くなっていく。
ということで、東京に絞って予想すると、第二弾として、もう何回か200人超えをしてからでないと、本当の終息とはならないだろうと感じます。
緊急事態宣言が1カ月延びそうな感じだが、それもやむを得ない。明日からの5連休が終わって、さらに2週間後の5月20日前後で感染者の数が下火になっていることを願うばかりです。
中国では、自粛が解除されつつあり、万里の長城、故宮、上海の豫園も再開していた。
日本も、6月には自粛解除されて、自営業者が商売ができるようになることをいのるばかりです。