大相撲阿炎の処分は妥当か

場所中にキャバクラに行っていた阿炎(東前頭5枚目)に相撲協会から3場所休場と5カ月間給料半額の懲戒処分が出た。

既に本人から引退届がでていたが、それを受理しないままの処分だった。阿炎はこの処分を受けて出直すとのこと。

これには、相撲協会も一安心といったところ。阿炎はキャバクラの回数も嘘をつき弟子たちに口裏合わせをし、反省の色もない態度だったが、ここはやめてもらっては困るという相撲協会の事情があった。

これがモンゴルや外国の力士だったら、本人からの引退届ですんなり受理だったんだろうと感じるところ。

現在、大相撲は人気があるのかないのか、よくわからないが、力士でいえば小柄(幕内最軽量99kg)ながら全力で相撲を取る炎鵬がひたすら相撲人気を背負っている。

 出身も相撲に関心がある石川県金沢市。穴水町にはいまでも人気の遠藤もいる。以前は、貴景勝が人気だったが大関になってからの成績は良くない。しだいに人気も落ちている様子。

そういう中にあって、相撲協会としては阿炎に引退だけはさせたくない事情があった。阿炎は人気力士でもある。部屋も元寺尾の鏡山部屋でおかみさんは元祖アイドルの高田みづえさんだ。

つまり、人気の部屋所属であり人気力士である阿炎には。ここは、なんとしてでも立ち直ってほしいのである。

本人は、前回の場所でも不祥事を出している。そして今回と。さすがに相撲界に嫌気をだして、なかば、やけっぱちで引退届となってしまったようだが、このまま引退させてしまっては、本人、相撲協会、相撲を見るのが好きな人たちにとっては、大きな損失だ。

阿炎には、こんどこそ立ち直ってほしいところ。おそらくだが、今場所は5枚目で3勝4敗8休で終わっているので、次の場所では、幕内12枚目くらいかな。

次の場所は全休になるので、一気に十両の5-7枚目に下がる。そして処分最後の場所で全休でよくて十両の14枚目、つまりこれ以下は幕下になる。

 下手をすると、幕下からのスタートになるかもしれない。十両でとどまってからのスタートだと、年収は給与だけでも1200万円。ほかに賞金とかもあるので楽な身分だ。またキャバクラ通いをするかもだ。

この際だが、阿炎にとっては、給料なしの幕下にもどっての再スタートになってほしいところ。

がんばれ阿炎、ケガで大関から序二段まで下がり、再び優勝した照ノ富士(モンゴル)を見習ってほしいところ。

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