北マケドニアの国名論争

マケドニアが2020年4月1日に国名が変更になった。いま、世界で一番新しい国名で注目の国となっている。

正式名は北マケドニア共和国。いままでは、マケドニアを名称としていたが、これにクレームをつけたのがギリシャだった。

 そこで、いったん、昔に話を戻して、マケドニアの歴史をみていくことにします。

 1945年にユーゴスラビア連邦を構成する6つの共和国(スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニア)で構成されていた。それが、1992年のユーゴ連邦解体に伴い、構成の一員がそれぞれ、独立していくこととなった。マケドニアも当然ながら独立していった。

 ところが、マケドニアという地域の名称が国名となったことに対して、同じ地域名があるので、マケドニア名を国名にすることには難色で、変更をお願いするも、拒否されていた。

 そこで、ギリシャは、経済制裁をして迫ったことで、話し合いが行われていた。マケドニアは2018年6月に北を付け、北マケドニア共和国を国名に変更することで、合意した。

 余談だが、この国の名称だけではなくて、国旗についても、ギリシャとはもめていた。それで。国旗の方は1995年に変更している。

 ギリシャから見れば、マケドニア名も国旗もパクられた感じがして、許す気がしなかったんだろうと想像できる。

ともあれ、お互いに隣国どうし。なかよくやっていきたいものです。

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